日本酒

全国各地の地酒を厳選してご提供中!定番のお酒はほとんど無く、日々入れ替わっておりますので、日本酒に関しての情報はFBページにて随時発信しております。

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当店はお酒はガラスの徳利(180CC)でご提供しております。酒器はご用意しておりますモノの中からお好きなものを選んで使っていただくスタイルです。もちろんお気に入りの酒器のご持参も大歓迎です♪

 

あなたの日本酒への”誤解”をときたいと思っています。

未だ悪いイメージのつきまとう日本酒。「次の日に残りやすい」「悪酔いする」「甘ったるい」「そもそもおいしくない」「罰ゲームの酒」などなど。

 

全部間違ってる、とは思いませんが「誤解」もあると思いますので」…すこし長いですが(笑)ここに書いておきたいと思います。

 

まずは「残りやすい」「悪酔いする」のところ。

主だったお酒の一般的なアルコール度数を比較すると

・日本酒:15~16度

・ビール:5.5度

・ワイン:13度

・焼酎:25度

・ウイスキー:40度

ビールは低いですが、イメージとしては「ワインよりちょっと高め」といったところ。

ワインはいいけど日本酒はダメ、と言われて一番納得のいかない部分です(笑)

でもまあ「何が何でも日本酒!」とは思っておりません、「何が何でもワイン!」と思わないのと同じレベルで。TPOに合わせて、好みに合わせて楽しむのが一番です♪

ご自身の”適量”をまずは把握して頂いて、あとアルコール類は飲みながら一緒に「水」も取ってください。

目安としては…日本酒の場合には同量から倍くらいの量を推奨しています。お腹の中で度数を半分から1/3にするイメージですね、水だけではなかなか飲めませんがお酒と一緒だと意外と飲めちゃいます。

 

「本醸造とか普通酒のアルコール添加してあるヤツを飲むと頭が痛くなる」という話も聞きます。が、その方は甲類焼酎…レモンサワーやグレープフルーツサワーなどの類を飲んでも同じようになるのでしょうか?

サワー飲んだら頭痛くなる方は…申し訳ありません、本醸造とか普通酒は避けてください。

純米酒(純米・純米吟醸・純米大吟醸)をどうぞ。

 

そうでない方に知って頂きたいのは「添加するアルコールは、実は甲類焼酎と元は一緒」ということです。

高濃度のアルコールを蔵が買い、お酒を仕込むときに使うのと同じ水で割って使います。今時「粗悪なアルコール」と呼ばれるものが存在するのかどうかは知りませんが、手間かけて丁寧にお酒造ってる蔵が安くするためにそんなアルコールを使うはずがありません。寝る間も惜しんで一生懸命作って、最後に安くするためだけに変なるかもしれないもの混ぜるとか、あります??

アルコールを添加することで、日本酒は実は切れ味が増したり味わいがキリッとシャープになったりします。「辛口」が好きな方にはむしろオススメしたいくらいです。

ただ本醸造とか普通酒はアルコール度数が18度とか19度とか高いモノがあったりしますから…もしかしたらそのせいで適量を越してしまうのかもしれません、お酒のラベルのどこかにアルコール度数は表記されておりますのでそこをチェックしてみてください。書いてある度数が高い場合には、注意してください(笑)

 

次に「甘ったるい」「そもそもおいしくない」

日本酒の原料はそもそも「お米」です。なんの味もしないごはんと甘いごはん、良いごはんは後者ですよね。細かい話をすれば、お米のでんぷんを麹菌が分解して糖に変え、それを酵母がアルコールと炭酸ガスに変えて日本酒となります。ただ麹菌が作った糖を酵母が全部アルコールに変えることはできません。酵母は自分が出したアルコールで死んでしまうからです。酵母が耐えられるその限界が、15度から20度くらいなんですね。

その「アルコールに変えられなかった糖」がお酒の中に残ります、といっても濃度としては1~2%くらいです。ちなみに低精白のお酒(たとえば純米酒)より高精白のお酒(たとえば大吟醸酒)のほうが糖の残り具合は多くなります。なぜかというと磨いたお酒はお酒造りに必要の無い米の外側の部分を極力削ぎ落してできるだけ芯の部分・でんぷん質だけにしまうから。

割合はだいたい同じですから、分母が多ければ分子も増えるということです。

 

ただ1~2%でそんなに甘ったるく感じることってあるでしょうか。

これは、スーパーなんかで売ってる大手の非常に安いお酒に主因があると思っています。

原料を見るとだいたい「米・米麹・醸造アルコール・酸味料・糖類」と書いてあります。

現在の法律では二増酒までは日本酒としてよい、と言うことになっています。昔は三増酒までオッケーでしたが…。要は「ベースのお米と米麹で作ったお酒を…倍まで伸ばしてもいい」ということです。水で伸ばすと当然味もアルコールが薄まります、これを調整するために醸造アルコールと酸味料と糖類を入れるのです。

 

酒粕を食べ比べると違いがよくわかります。純米酒の酒粕、そのまま食べてもあんまり味しません。スーパーで売ってる大手メーカーの酒粕、甘いです。

麹が作り出したお米由来だけの甘みと、味の調整のために足される糖類の甘み。

どちらも甘みではありますが舌や脳は敏感なんですね、違和感を感じてしまうのです。

で「甘ったるい」となる。

 

流通量を考えれば、機械を使い大量生産される大手のお酒を多く目にすることになるのは当然です。が、当店で扱う小さな蔵のお酒、寝る間も惜しんで手間暇かけて丁寧に大事に造ったお酒にも接してみてください。

麹菌がお米から引きだした、お米由来の甘み。

「よいごはんの甘み」をお酒からも感じられると思います。

 

味の好みは…それこそ星の数ほどある飲食店がそれぞれ味が違うように、お酒も造り手が違えば味が違います。「○○県のお酒は~」というのも、100%適用される時代ではなくなってきました。お米も地域によって栽培に適した品種が違い、それを造り手は造りたいお酒のイメージに合わせて選んで買って使うことできるのです。東北の蔵が関西で出来たお米を使う、関西の蔵が北陸で育ったお米を使う。「地産地消」を標榜する蔵があるのはこの裏返しでもあるのです。

 

出身地のお酒を愛する気持ちを否定するつもりは全くありませんが、それとは別で先入観無しにいろいろなお酒を試していただけたら…「好きなお店」と同じように「好きな蔵」がきっと見つかると思います。

 

好みをお伝え頂ければ、いろいろご提案もさせて頂きます。

何が何でも好きになってください、とは言いません。が、「一般的なイメージ」とか「聞いた話」とか「一部の情報」とか「先入観」だけで嫌われるのは…ちょっと嫌かな(笑)

◎お燗のこと。

当店では「熱燗!」なお酒は特にご用意しておりません。

逆に言えば、全てのお酒がお燗できます。

 「そんな飲み方はダメ」とか「それは無理」とかは言いたくありません。

(たまに「そんな飲み方はもったいない」なんて言う方もいますね…(^_^;))

当店の考えとしましては、お酒の飲み方は自由!好きなお酒を好きなように飲んで頂けます。そして当然ですが、同時にもちろん「この料理にはどんなお酒がいい?」とか「あったかいお酒がいいんだけどどれがおすすめ?」とか「○○なタイプのお酒が飲みたいんだけど…」などのご希望をお伝え頂ければできる限り対応いたします。

例えば冷たいままで徳利半分飲んで、残りの徳利半分をお燗にすることだってできます。

 自由にいろいろ楽しんでみてくださいね♪


 

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